マンガンのおざなりなブログ

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読売ジャイアンツ 前半戦を振り返って

 どうもマンガンです。もう後半戦始まって2カードくらいやってるけど、タイトル通り読売ジャイアンツの前半戦を振り返ります。とはいっても成績を見てあーだこーだ細かいことを言ったり首脳陣の采配ミスをあれやこれやと挙げて批判したりするのもなんか気が乗らないので、「私的前半戦ベスト3試合」「私的前半戦ワースト3試合」みたいなコーナーをやっていきます。なんか雑誌の誌面企画とかどこかのテレビの特集とかでやってる気がしなくもないけど、気にしません。というわけで始めて行きましょう、名付けて、

マンガンの選ぶ、読売ジャイアンツの前半戦の試合BEST3&WORST3」

ぱちぱちぱち。

ベスト3から行きましょう。苦しいシーズンだし、楽しいことから考えるのは基本。

第3位・・・4月25日 広島対巨人 @マツダスタジアム

巨人 000100000 1 勝利投手:菅野(3勝0敗) 本塁打:マギー3号(ソロ)

広島 000000000 0 敗戦投手:野村(1勝1敗) 

 お察しの通り、巨人のエースであり侍ジャパンのエースである菅野投手が首位広島相手に1-0での完封勝ちをした試合です。広島には前カードに3タテを食らい、菅野も阿部と長野の凡守備によりKOを食らっていた中でのこの完封勝利。痺れました。しかしここから広島に7連敗するとはね…アハハ…


ジャイアンツ長野久義が自身のプレイヤーズデイで悲惨な守備

 まぁ今は本番迎えてますからね。これは普通にひどい。

第2位・・・6月9日 日本ハム対巨人 @札幌ドーム

巨人 010010000 2 勝利投手:マイコラス(5勝3敗) セーブ:マシソン(1S)

ハム 010000000 1 敗戦投手:高梨(3勝5敗)

 13連敗という球史に残る大型連敗が止まった試合。重苦しい展開ではありましたが、先発マイコラスの快投にジャイアンツは救われました。彼のストレート・カーブ・スラッターに日本ハム打線のほとんどは手も足も出ていなかったと思います。唯一脅威だったのは巨人から移籍した大田選手だったでしょうか。

 9回はマシソン投手が登板しましたがその前の週、同じような展開で3点リードがあったにもかかわらず、オリックスにひっくり返されたこともあり不安で仕方ありませんでした。あそこまでペナントレースのただの1勝に緊張し手に汗を流し、あそこまで1つの勝利に喜び、涙を流しまでしたのは本当に久しぶり、というか野球見始めて初めてだったかもしれません。

manganese1013.hatenablog.com

第1位・・・6月18日 巨人対ロッテ @東京ドーム

ロッテ 000010020002  5

巨 人 011100000004×  7

勝利投手:高木勇(1勝) 敗戦投手:大嶺祐(2勝2敗)

本塁打:阿部9号・10号(いずれもソロ) 亀井1号(3ラン) 鈴木8号(2ラン)

いやぁこれは今季ベストゲームどころではない。ここ数年で最高の試合になったのではないでしょうか。

 シーズン通して苦しんでいるチーム同士のカードの最終戦でもあり、交流戦の最終戦でもあったこの試合。筆者はこの試合を現地観戦していましたが、中盤までは完全に勝ち試合で、楽勝ムードが漂っていました。阿部慎之助選手のソロ2本など効率的な点の取り方でロッテ相手に有利に試合を進めていました。しかしロッテも厳しいチーム状況なのは同じ。中盤で代打の切り札井口選手・福浦選手を投入するなど勝負手を切ってきます。

 そんな中でも先発大竹投手、後を継いだ西村投手が粘り、さぁあとは勝利の方程式に繋いだし勝つだけや!となったところで、マシソン投手がまさかの同点ホームランを浴びます。打ったのはロッテのキャプテン、鈴木大地選手。チームが苦しい中でも結果で、姿勢で、チームを鼓舞し続ける鈴木選手。このときのホームランは相手を褒めるべきだと思います(実際マシソンが打たれて負けるなら仕方ないみたいなところがある)


史上初、パ・リーグ6球団"We Are"にカメラが接近!!【広報カメラ】

関係ないけど、見ていてこちらも笑顔になりますねこういうのは

 攻撃陣はチャンスを毎回作るのですが生かすことが出来ません。8回裏一死二三塁・10回裏二死二三塁というチャンスは、亀井善行選手の凡打により潰れてしまいました。一方の投手陣は10回・11回と本来抑えのカミネロ投手が一死満塁,二死一三塁と連続してピンチを背負いますが、なんとか凌いでいきます。何回ロッテのチャンステーマが鳴り響き、何度心臓が止まりかけたことか。

 しかし12回表、左打者専用投手と言われている森福投手が左打者のサントス選手に二塁打を浴びたことをきっかけに、ロッテに勝ち越されてしまいます。森福に代わって登板した高木勇人投手は怪我明け初登板。そんな高木投手を見て、ロッテ伊東監督が、ベンチ入り最後のメンバー・柿沼選手に命じた作戦はスリーバントのセーフティースクイズ。これは不運でした。盛り上がるロッテベンチとレフトスタンドのロッテ応援席。制球が定まらない高木投手は連続四球、押し出しでさらに1点を失います。ただここでロッテの攻撃が切れ、2点止まりとなったのには助かりました。


野球賭博関与の巨人・高木京介投手が会見で謝罪「期待を裏切ってしまった」

この高木ではないです。こっちは高木京介。今回のは高木勇人。

 12回裏巨人の攻撃。辻、寺内という控えメンバーが作った一死二塁のチャンスに坂本選手がタイムリーツーベースで応え、1点差へと迫ります。続く打者はマギー選手、そして過去2回のチャンスを潰し、巨人ファンの大きなため息を生んだ亀井善行選手。ロッテの選択は、マギー敬遠、過去2回チャンスで凡退し続けた亀井との勝負でした。異様な雰囲気となる東京ドーム。目を血走らせる亀井選手。声を枯らす外野席の巨人ファン(筆者含む)。そして亀井選手は、最後の最後に、その声援に応えてくれました。


2017.06.18 亀井善行怒りと涙のサヨナラ3ランホームラン

動画の巨人ファン狂喜乱舞してますが、実際筆者もこんな感じになってた

 ホームランがライトスタンドに突き刺さった瞬間、周りの巨人ファンとところ構わず抱き合い、そして亀井選手の男泣きにもらい泣き。由伸監督と抱き合う姿にまたもらい泣き。結果的に最高の試合を見届けることが出来ましたね。

 本来ならばもっと早くに勝ってただろ?みたいな意見もあるでしょうが、筆者としては、感動を呼ぶ試合・ファンの心を動かす最高の試合はその前の苦難あってこそ、というのが鉄板だと思っています。その点でこの試合は最高だった。そして亀井選手は頻繁にこのような試合を作り出してくれます。それが彼の魅力、人気の理由なんでしょうね。

 

 さて。すごーく良い雰囲気で終わりたいのですがワースト3試合が残っていますね。悲しいなぁ。いきます。

ワースト3位・・・4月30日 ヤクルト対巨人 @神宮

巨人 001100000 2 勝利投手:ルーキ(1勝2敗)

ヤク 10000110×  3 敗戦投手:池田(1敗)

 筆者の現地観戦試合から。今年の前半戦の巨人の悪いところが詰まった、象徴したようなゲームでした。のらりくらりと進んだ7回が勝負の分かれ目。先攻の巨人は7回表、相手のバント処理ミスから無死一二塁のチャンスを掴みます。が、ここでバントを試みた橋本到がバント失敗。ちぐはぐな攻撃でチャンスを潰す今年の巨人らしい拙攻でした。一方の後攻のヤクルトの攻撃。巨人はルーキー投手の池田投手が一死一三塁のピンチを背負い、マシソン投手に交代。迎えたバッター坂口選手のあたりは高いバウンドのセカンドゴロ。しかしセカンドを守る中井大介選手、本塁に送球する仕草を見せ、見せるも送球せず一塁走者の武内選手にタッチしようとするも空振り。慌てて一塁に送球するも打者走者の坂口選手もセーフに、三塁走者がこの間に還り勝ち越しを許すという目も当てられないような守備のミス。そらマシソン投手もこんな顔になりますわ。f:id:manganese1013:20170723025647j:plain

結果的にこれが決勝点となり敗戦。拙攻と守備の穴、リリーフの不安定さに継投の拙さ、という今年の巨人の前半戦の問題点が集約されているように感じます。

 

ワースト2位・・・6月2日 巨人対オリックス @東京ドーム

オリ 00010000302 6 勝利投手:黒木(2勝)

巨人 00000040001 5 敗戦投手:今村(1敗)

本塁打:ロメロ6号(ソロ) 安達1号(ソロ) 村田3号(2ラン) 長野2号(ソロ)

 3点差で迎えた9回、本来はクローザー*1ではないマシソン投手が登板するも3点差を追いつかれた試合でした。この試合の直前に本来抑え投手であるカミネロを外国人枠の関係で登録抹消していただけあって、巨人ファンは阿鼻叫喚。カミネロ抹消に大反対であった筆者も荒れに荒れました。巨人のオリックスへの相性の良さなども考えるとショックはとても大きかった。だいたい打率2割の安達にホームラン含め4安打2打点食らうって巨人の投手陣なにもんだよ。この試合で連敗を止めておけば7連敗でしたね。結局13連敗までいきましたが…。

 

ワースト1位・・・4月13日 巨人対広島 @東京ドーム

広島 400000007 11 勝利投手:ブレイシア(1勝1S)

巨人 301010000 5 敗戦投手:カミネロ(1敗4S)

本塁打:松山1号(ソロ) 石原1号(3ラン) マギー1号(2ラン)

 しばらく忘れないと思います。この試合は。

 9回表、カミネロが初球の151キロストレートを松山選手にライトスタンドまで持って行かれたのが悲劇の始まりでした。そこまで必死の思いで勝ち越し点を奪い、ロングリリーフの高木勇投手、マシソン投手が必死に守った1点が1球で消え。そこからは広島打線の流れるような攻撃、ミスにつけ込みたたみかける攻撃、そして崩れゆくカミネロ投手を呆然と見ていることしか出来ませんでした。最後石原選手に3ランを浴びたとき、全ての感情が消え去りました。現地で見ていたら帰り中央線に飛び込んでたかもしれない。てかよく自殺者出なかったね。試合が終わったあとしばらく寝込みました。

 ハイライトを見たら8回ウラの菊池のファインプレーが凄すぎる。守備で流れを引き寄せるとかズルすぎるよ。

改めて見て涙を流すオタク。

 

 終わり。ついこないだも広島は阪神に同点追いつかれたンゴwww8点勝ち越しドーン!!!みたいなことをしてましたし本当に恐ろしすぎる。トラウマもんです。

早く広島と戦えるようになって欲しいなぁ。

 まぁともあれ。後半戦ももう始まっていますが、これを読んでいらっしゃる野球ファンの皆様、贔屓チームにかかわらずシーズン終了まで楽しんでいきましょう~。若干1チーム、22日なのに7月に入ってから一試合も勝っていないところがあるそうですが*2ファンの方は強く生きてください…。誰も気にしていないので。それではまたお会いしましょう。さようなら。

*1:抑え投手のこと

*2:1勝したそうです